沖縄3人4脚旅行記

白い砂浜にエメラルドブルーな海の写真で、いつも気になる場所があり、 現地に行って見てみたいという、ろ〜るきゃべつの強い希望と、YAMA.Rが色んなことで、家族旅行が難しくなる事が考えられ、この機会を逃したらしばらくは旅行は無理だろうということで、沖縄へ行くことにしました。
今回は旅行会社に申し込んだ、往復の飛行機と、ホテル、現地での移動に使用するレンタカーがセットになったフリーなパックを利用です。
おおまかには、現地に行ったらまずは北上して島の中部に行き、そこから南下していくプランとしました。
どんな旅になったのか、順を追って紹介します。
(2010年4月2日から5日)

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ホテル マハイナの朝

マハイナホテルのプール 観光に来て、早くに動き出すという考え方がない我が家。ゆっくり寝て、ダラダラと準備をして朝食です。
朝食はバイキング形式で好きなだけ取ることができます。私とYAMA.Rはご飯系、ろ〜るきゃべつはパン系で食べました。後のことを考えてちょっと多めに貰ったのは言うまでもありません。
天気は相変わらず悪くて、曇りだったのですが、雨でないだけ救いです。


琉宮城蝶々園  icon HP

蝶々園 たくさんの蝶々
水族館に行く時に、前を通過したこの施設にとりあえず行ってみることにしましたが、場所がうろ覚えだった為に、本当は、ホテルから水族館の方に向いて行く必要があったのに、逆の方向に走ってしまい、若干時間をロスしながらも途中で気が付いて引き返して無事到着することができました。
建物は琉宮城としているだけに、なんとなくそんな感じの赤い屋根でちょっと派手目です。が、ここは土産物を置いているだけで、実際の蝶々は別のガラスハウスの様な建物蝶々ハウスの中にいます。
そちらまでは少し歩いて行くのですが、中に入ればそこには蝶々がたくさん。それぞれの名前を確認してこなかったのですが、とにかくヒラヒラとあちらこちらに飛んでいて、植物の花に止まったりして、その美しい姿を存分に見せてくれました。
後で分かることですが、こういった蝶々がいる施設は、他にもあちらこちらにあって楽しませてくれるようです。その中でよくあるのが、体に蝶々が止まってくれている画。
ここでもそれができるようになっていて、帽子を置いてくれてあって、それに一種のホルモンのようなものがかけられていて、それにつられて蝶々がきてくれるようになっています。
ろ〜るきゃべつに被らせてみましたが、結局1匹も止まってくれずでした。(悲)
他にヤシガニハウスだったり、昆虫ハウスだったりがあったようですが、こちらはほとんど記憶になく、さらっと通り抜けただけだったようです。
ある程度散策できるようになっている園内の途中にパーラーがあります。こちらでは、ハイビスカスのジュースを1杯サービスしてくれます。天気が良ければ綺麗な海を見ながら飲めるわけですが、すぐ下にはお墓がありました。(汗)でも、これも沖縄風と言うのでしょうか。あんまりお墓らしくありませんでした。
ここを出る前にお土産を早速に。ちんすこうを筆頭に、小物まで沖縄らしい物をいくつか購入しました。


瀬底大橋

沖縄の観光案内の本を見ると、あちらこちらで美しい海に橋がかかっている景色が見られ、中にはかなり長い橋もあるようで、海の色と相まってかなり魅力的な場所に感じられます。
そんなこともあって、どこか行ける所は無いかと調べたところ、次の場所へ行く途中にここがあることを発見。行ってみることにしました。
ただ橋を渡るだけだともったいないなと思いながら辺りを見ていると、渡ったところの橋のたもとに白い砂浜を発見しまた。そこへ降りる道路はないかと探したところ、すぐに発見でき、砂浜に行くことができました。
瀬底大橋とcube 白い砂浜と青い海
砂は本当に白くそれに続く海の色を明るくしているようです。また、その白い砂浜をよく見ると、サンゴのかけらがたくさん落ちているのに気が付きます。いくつか拾ってみました。
独特の景色にしばし無になりながら海を眺めつつ、時々下から橋を見上げてみて沖縄を感じていました。


トロピカル王国OKINAWAフルーツらんど  icon HP

南国といえばトロピカルなフルーツがという単純な連想とフルーツが好きなので行ってみました。
トロピカル王国入り口 茂る植物
入り口から派手目なここは、中に入ると南国の植物がたくさん植栽されています。あちらこちらと回っていくと、なぜか鳥が居るケージの所に行きます。
シーサー達 フルーツギャラリー
最終的にはお土産を販売している場所に行き着いて、しばしお土産を探します。アクセサリーだったり、ストラップだったり安いのがあったので買ってみたりですが、お菓子類はあまり買わなかったように思います。
ここのオリジナルのシーサーが結構面白くて良かったのですが、オリジナルながら他でも販売しているだろうと思ってここでは購入にいたりませんでした。(結局他の所では購入することできませんでした。(涙))


万座毛

実家に、母がここに行った時の写真があって、どんなものがあるのかは知っていましたが、それがどんな所にあるのかが全く分からないので、相変わらずナビにお世話になって行き着きました。
途中海岸沿いを走るもので、アニメのクレヨンしんちゃんに出てきたホテルを横目に、沖縄の海を感じながらの到着です。
到着した時に、その駐車場にはお土産物屋がたくさんあってまずびっくりです。それが、TVがついていて、高校野球を見ている状況。沖縄の高校が試合しているのかな程度の感覚でその様子を見てました。
駐車場からちょっと歩くのですが、行き先はここしかないという感じで、草が茂っている所に小道がある所を歩いて行きます。少し背のある草が無い所までいくと、写真でみた景色が目前に広がってきました。
万座毛の崖 ただ、天気が悪いことがあって、風が強く波も高く、美しいエメラルドブルーなはずの海はなりを潜めてしまい、その代わりに圧倒的な迫力の眺めを満喫することになりました。
あのホテル この独特な眺めと反対側の海を見ると、そこにはアニメクレヨンしんちゃんに出てきたホテルが見え、少しではありますが、海の美しさを感じることができました。
が、とにかく風が強くて強烈です。こちらでも白波がたっていました。


万座後原小食堂

万座後原小食堂 万座毛を観た後、昼食ということで、ここで初めて地元のお店に入ることになり、雑誌で近辺を検索。
そこで見つかったのがここでした。
お店の中は沖縄らしいというか、それなりに良い雰囲気でした。
せっかく地元のお店に入ったので、できるだけ地元の物と思われる物を注文してみました。
私の注文 ろ〜るきゃべつの注文
YAMA.Rの注文 味はこんなものなのかなと思いつつ、量はそこそこあったので食べ過ぎてしまいました。
ここで海ぶどうを購入しました。すぐに車中で何にもかけずに食べてみると、プチプチとした、イクラをもっとパリっとした食感の後に、海の香りが口の中一杯に広がりました。
癖になる人がいるようですが、私はというとそうでもありませんでした。


沖縄市内でTSUTAYAへ

本日の観光は万座毛で終わり、沖縄市内に戻ってきました。チェックインできる時間だったのでホテルでチェックインを済ませてから近場の散策です。
夕食はまだだったので、店探しをしないといけなかったのですが、YAMA.Rがここにきて”TSUTAYA”に行きたいと言うので、ナビで検索。
ホテルから一番近い所にある”TSUTAYA”に行きました。
すると近くに比較的大きな映画館も入っている施設”サンエー那覇メインプレイス”があって、そこにも行こうということになりました。
後で調べてみると、もっと近くにTSUTAYAはあったのですが、結果的には良かったのかなと思ってます。
結局、少し散策して、なんも買い物することなく、味気のないその辺のスーパーのお店での夕食になりました。食に関しては何のこだわりもないので、こんなことです。


チサンリゾート那覇泊  icon HP

チサンホテル 2日目は沖縄中部から南下しながら幾つか観光。早めに沖縄市内に入りました。
部屋は初日からいうと格段に狭くはなりましたが、新しさを感じます。
ネットもできる環境にあったので、狭くはあっても快適に沖縄2日目の夜を過ごすことができました。


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