沖縄3人4脚旅行記

白い砂浜にエメラルドブルーな海の写真で、いつも気になる場所があり、 現地に行って見てみたいという、ろ〜るきゃべつの強い希望と、YAMA.Rが色んなことで、家族旅行が難しくなる事が考えられ、この機会を逃したらしばらくは旅行は無理だろうということで、沖縄へ行くことにしました。
今回は旅行会社に申し込んだ、往復の飛行機と、ホテル、現地での移動に使用するレンタカーがセットになったフリーなパックを利用です。
おおまかには、現地に行ったらまずは北上して島の中部に行き、そこから南下していくプランとしました。
どんな旅になったのか、順を追って紹介します。
(2010年4月2日から5日)

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出発

高知から沖縄へ行くのに、直行の飛行機は無く、時間の都合が良かった高松空港から飛行機に乗るプランにしました。
まずは、高松まで行かないといけないのですが、一番時間を有効に使えるので、車で高速を走ることにしました。が、我が家には長距離を快適に走れる車が無く、私の実家でその車を借りるようにした関係で、一旦は私の実家に向かいます。
車を借りたら後は高速道路にのって高松空港に向かって走るのみ!
讃岐富士?
ちょっとした心配は、高速道路を降りてから車を預けるお店に行くまでの道。カーナビが無いので、ペーパーな地図が頼りです。それでも、無事到着。
高松空港での待ち時間の間に後々のことを考えて少し腹ごしらえをしておいてから飛行機に搭乗、いざ沖縄へ。2時間弱機上の人になります。
事前に天気予報を調べていましたが、やはり沖縄上空になっても見えるのは雲だけ。見え出したのは着陸の為に高度を結構下げてきてからとなり、ちょっと残念な気持ちになりながら沖縄に上陸です。
龍馬伝
乗ってきたボーイング767には、龍馬伝の宣伝が入っていました。


初レンタカー

レンタカーを使うのは初めてのことですが、きちんとシステムができあがっていて、空港の決まった場所に行けば、レンタカー屋のお迎えが来るようになっています。
地図に従って、重い荷物をかついでその場所に行くと、同じような人がゾロゾロと。そしてお迎えで来た車はやや小さめのマイクロでは無いバス。人の多さに驚きながら、空港からさほど離れていないレンタカー屋の事務所に送ってもらいました。
今回利用したレンタカー屋には、ツリーハウスに見立てた食事のできるお店があったりして、この外観にびっくり!
驚きながらも、手続きを進めますがこんだけ人がいたらどんだけ待たないかんの?って感じでしたが、人の多さの割りに、時間はかからずに車に乗ることができたかなと思いました。
当初、レンタルする車は、一番安く借りることのできる、禁煙車のフィットでした。旅行会社に申し込んだときに、車種指定にしていたのですが、なんと自分達が乗る予定だった車が返却遅れで戻ってきてないとのこと。で、代わりの車でフィットが良ければ喫煙可能な車があるといわれましたが、誰もタバコを吸わないのに、4日間ずっとタバコ臭いのは嫌だったので、禁煙車を希望しました。
そうしたら、キューブになると言われました。なら、断然こちらが快適に移動できるだろうということで、キューブを借りることになりました。
後で排気量など確認してみると、1,500ccだったので、1つ上のクラスになっていたようです。プチラッキー!!


沖縄美ら海水族館  icon HP

美ら海水族館 美ら海水族館の前に広がる海
レンタカーのキューブにはカーナビが完備されているもので、最初の目的地”沖縄美ら海水族館”を設定して北に向かいます。
那覇市内を走行していくわけですが、やっぱり建物の感じが高知とは違うのを感じます。また、とにかく走行してる車に”わ”ナンバー、つまりレンタカーの多いことと言ったら、自分らもそうですが、こんなに居るの?とこれまたびっくりな感じで、カーナビの案内で高速道路にのりました。
レンタカー屋を出たのが15:00頃になったので、現地に到着したのは17:00前になってしまいました。この時点で天気は雨になり、やっぱりかぁ〜とさらに残念な気持ちになりましたが、水族館ではあまり関係がありません。
イルカを見たいのもあったのですが、要領がよく分からず、外にあるイルカラグーンの方には行かず、先に建物の中の観覧になってしまい、最終的にはイルカを見ることができませんでした。(涙)
代わりにと言っても代わりにはなりませんが、大水槽で泳ぐマンタやジンベエザメをじっくり見ました。これはとにかく大迫力で感動です。また、この大水槽には一部アーチ上になっている部分があって、そこだと、マンタやジンベエザメの腹側を真下から観察することができます。こちらもかなり感動です。
大水槽 大水槽のジンベエザメとマンタ
さらに、この大水槽の上側からも、設備がどのようになっているのかという、いわば舞台裏を見学することができるのも、これまで見てきた水族館と違ってて良かった部分です。
他にも小さな水槽で飼育されている数々の海の生き物達を見ることができました。サメだけの展示もあったりして、この辺りは地域性が出ているかなと思いました。
ここでは、他にも通路の所々にファイルに閉じてプチ図鑑にできるような資料を置いてくれてあります。全部で16枚。画像入りで綺麗なので、全てゲットしてきました。
雨も降っていて、ちょっと大変ではありましたが、外の別棟にあるマナティー館などにも行ってみました。こちらはマナティー2組のつがいがいるだけの寂しい感じでした。
マナテューのつがい
この隣にウミガメ館もありましたが、居るなという程度にしか見ませんでした。
天気が良ければ、この水族館の建物の前に広がる海は、とても綺麗なグラデーションを見せてくれるはずでしたが、あいにくの天気の為、ほんの少しだけ感じさせてくれただけでした。


ホテル マハイナ泊  icon HP

1日目は移動で時間を費やし、水族館だけ行って終了。
このホテルは水族館の近くにあります。隣には道の駅などもあって買い物できました。
マハイナホテルのある部屋
中庭にはプールもあったりして、リゾートな雰囲気プンプンですが、天気が悪かったのでそんなこともできず、ただ移動の疲れを癒すのみになりました。
部屋はべらぼうに広くて良かったのですが、設備に古さを感じリゾート気分が少しそがれました。


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