京都&兵庫8人9脚旅行記

ろ〜るきゃべつの両親(以後:両親又はお父さん、お母さん)の金婚記念で、ろ〜るきゃべつの姉一家(以後姉一家又は兄、姉、姪)と協力して両親を旅行に連れて行こうということになりました。行き先は、安価に利用できる宿泊施設が京都にあるということで、京都になりました。
時期も時期ですし、もしかしたら桜の咲いたいい景色が見られるかもと思いながら、自分達が特に見たい所を何箇所か抽出し、そこへ行くとして姉一家宅を中継地点に、またまた車で行きました。
今回は姉一家も一緒なので、車2台で京都へ行き、そして京都で2泊することにしました。
そして、YAMAの家は京都で姉一家と分かれて、神戸も少し観光するという3泊4日の人数多めのプチ旅行を紹介します。
(2014年3月27日(木)から30日(日))

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嵐山の朝2回目

2回目の嵐山の朝は雨でした。暖かかった昨日までとは違ってやや寒めです。そして、今日がこの旅行の最終日になります。昨日同様朝食を摂って身支度を整え、荷物も整理しての出発となります。


嵐山での別れ

最終日の今日、姉一家とは行き先が異なります。姉一家は自宅のある徳島に帰ります。YAMAの家は両親と一緒にもう少しこちらでの旅を楽しみます。
ということで、宿泊施設を出発する際に姉一家もお別れをして、それぞれの行き先に向かうことになりました。


名神高速を突っ走れ!

結構強く降る雨の今日、京都での散策はせず神戸に向かいます。日曜日なのでどの道路を選択するか少々考えましたが、素直に名神高速道路にのることにしました。時間帯的には早くも遅くも無い時間でしたが、この時間帯だと京都市内の道路もいうほどは混んでいませんでした。市内をほぼ縦断する形で、京都南ICから名神高速道路にのりました。
心配していた道路事情は、雨のおかげか混んでなく、スムーズに走行できました。防護壁のある区間が多いというかほぼそんな道路だったと思うので、あまり景色を見るどうこうはありません。
西宮で阪神高速にのりかえますが、ほどなく混み始めたので、下道におりました。どちらが正解だったのかはわかりませんが、下道でも車は多目ではありますが、それなり流れていました。


ポートタワーとUMIE

両親に神戸のお店を見せたいということがあって、三宮でデパートに行くことなどを考えましたが、結局のところ、色々とめんどくさいことになりそうだったので、UMIEに行ってみることにしました。ここなら色々なお店がありますし、景色なども楽しめそうです。
ポートタワー UMIEに行く前に、その東側にあるポートタワーやそこにある変わった外観の建物を両親に見せようと、停車して見るまでにはいかなかったのですが、ノロノロと通過する形で見ました。ここから変わった外観のホテルはもちんろんですが、対岸のMOZAICやそこにある観覧車も見えますし、ポートタワーの大きさを体感することができました。
UMIEに到着して早々に、駐車場に入る為に並ぶ車の列が目にとまります。時間がかかるかなと思えたので、先に私以外は車から降りてもらって散策をしてもらいます。様子を見ていて、動きのありそうな列に並んでいると、これが以外にすんなり流れ駐車することができました。
どうやら、先に散策を開始した一行はMOZAICの方に行っていたようです。どんなお店を回ったかは分かりませんが、私が駐車してからUMIEの建物にきて連絡を取ると、すでにMOZAICでの散策を終え、こちらの建物にまで来ていたようです。
私はUMIEの中の服屋で少し服を見てましたが、両親があまり関心のない様子や、お腹が空いてきたこともあって、ここを出ることにしました。


南京町の中華街で昼食

南京町1 南京町2
南京町3 南京町4
UMIEからは比較的近場にあります。南京町の中華街南にあるコインパーキングに駐車し、少し歩いて中華街に入りました。この頃になると天気予報のとおり、雨も上がってきて傘をさす必要がなくなってきました。ばっちりのタイミングです。
早々に昼食を摂る店を探します。これまで2回来てますが、それぞれで違う店に入りました。今回もその2店とは違う店に入りました。満席に近い状態でしたが、1階から2階に案内され、そこで丸テーブルに5人が座ることができました。
料理は定食を中心に注文しました。そこそこボリュームがあり、味はまずまずな感じのお店でした。
食後は少しだけ中華街内を散策してから、次の目的地へ移動しました。


長田区で三国志に触れる

フリマ 扮装する人
神戸に来ると毎回寄る、我が家にとって定番の立ち寄り先になっています。というのもYAMA.Rが三国志がとても好きで、その三国志でもって町起こしをしているのがここになるからです。主はグッズを購入したいようなのですが、今回は関連施設があるアーケードで、フリーマーケットと共に、三国志に登場する武将に扮した人々が歩いていたりもしました。
KOBE鉄人三国志ギャラリー 三国志体験館
今回はあまりゆっくりしていられないのもあって、YAMA.Rは少し焦りながらグッズを見ることになってしまいましたが、この2つの施設を回って、いくつか大きめのグッズを購入できて大満足です。


鉄人28号に会う

鉄人28号前から 鉄人28号後ろから
長田区には駅前に実寸大の鉄人28号像があります。三国志のグッズを販売しているお店で、この鉄人28号像が建造されるまでの経過をビデオを見ることできるようになっています。両親はそのビデオをじっくりと見ていたようだったので、実物を見に行こうということになりました..。
と、言うことではなく、当初から考えていたことではありますが、年齢的に知っているだろうと思っていたら、知らなかったようです。(汗)
でも、とても迫力があり、非現実的な感じも体験できるので見に行きました。
当然ですがやっぱり大きいにつきます。両親には記念撮影をしてもらいました。


高知へ向けて出発!

こちらでの予定立ち寄り先は全て行ったので、長田区を出発して高知に帰ります。今回は徳島での中継なく、高知へ直接移動となります。
帰りは暗くなってからになるパターンがほとんどだったのですが、今回は明るい内に四国に渡ります。


淡路SAで休憩とお土産物の仕上げ

淡路SAから明石大橋ら 淡路島を走る場合は、必ずここに寄るようになってしまいます。今回も寄りました。トイレ休憩と、お土産で買い忘れな物を購入します。
やはり定番になっていますが、明石大橋を撮影もします。ただ、外へ出ると、雨がぱらつく感じだったので、早々に建物に戻りました。


初めてのコースを走行

淡路SAを出発後は、神戸淡路自動車道をスムーズに南下し、鳴門大橋からいよいよ四国に戻ります。天候の関係で風が強く、特に橋の上を走行していると、ハンドル修正が必要な程、風にあおられてしまうので、特に注意しながらの走行となりました。
今回は鳴門ICでおりるのではなく、板野ICまで走行した後に下道を南下します。
徳島自動車道には藍住ICからのりました。確かにこちらへの接続は今回のコースがスムーズで走行し易かったように思います。


吉野川SAで休憩

淡路SAから明石大橋ら 徳島自動車道ではとにかく西に向かって走行します。特に変わったことなく走行していきます。
その中で休憩の地点とし吉野川SAに入ることにしました。以前にも来た事はありますが、この辺りでの休憩が丁度でしょう。


ただいま高知

吉野川SAを出てからはひたすら高速道路を走行です。高知自動車道は2車線になるので、走行し易くなり、快調に走行し、南国ICでおりました。
南国ICでおりるのは、私の実家に寄ってお土産を渡す為です。途中まで、行きの時に使用した経路の逆をたどり、途中からそれて実家に到着です。
お土産を渡してから、両親の自宅に向かいます。


旅の終わりに

これまでの車での旅行と違い、両親と一緒の旅行になりました。また、姉一家とも一緒に行ったので、3人の時とは違って、制約が出る部分が多かったのは事実です。でも、その制約の中でも、行ってみたい所は行くことができましたし、また違った雰囲気での旅になりそれなりに楽しかったと思います。時期がもう少し遅ければ、美しく桜の咲く京都を見られたのでしょうけど、時期的には色々な面でこの時期しかなかったので仕方がありません。
考え方を変えれば、桜が良い頃は人がさらにたくさん来てて、移動が大変ですしゆっくりもできなかっただろうし、消費税が上がる前ということもあって丁度良かったということです。
帰りは兵庫からの長距離走行となりましたが、明るかったこと、高速道路主体だったこともあり、疲れも最小限に帰ってこられたのではないかと思います。
お土産はいつものごとく、自分達が食べたい物などを購入するので、気が付けば、自分達向けのお土産が多くを占めていたということで、旅が終わってからも、その余韻を味わうことができました。
また、京都に来られるようにと思いながら京都&兵庫8人9脚旅行記は終了です。


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