岡山&兵庫2家族7人8脚旅行記

私の妹一家と一緒に、1泊で遊びに行くことになり、妹家提案の行き先が丁度私も行ってみたいと思っていた所だったのでろ〜るきゃべつとも話をして行き先は決定。
それぞれの家で、今年(2010年)車の買い換えをしたのもあって、長距離ドライブ&ETC初体験も織り交ぜて、久々に瀬戸大橋も渡るという、YAMAの家にとってはワクワクてんこ盛りな旅になりました。
まずは岡山で遊び、その後兵庫へ行くと計画して出かけたプチ旅行を紹介します。
(2010年8月21日から22日)

1日目 icon 2日目


出発

今回は車を使う旅になりますが、我が家にフリード君がやってきたことがあり、以前の旅のように車を借りる必要がなくなりました。また、ETCも初めて導入されたこともあって、現在の休日に安い高速料金の恩恵を受けることもできるようになりました。
フリード君での長距離ドライブや、ETCの利用も初めてことになるので、少しドキドキしながら、妹一家と待ち合わせをした南国市のコンビニに向けて出発なのですが、しょっぱなから約束の時間に遅れそうな時間に出発となりました。


コンビニから再出発

約束の時間にやや遅れつつ、待ち合わせ場所のコンビニに到着です。妹一家はすでに到着していました。遅れてゴメン!
コンビニで、準備し忘れた物を購入して、改めて岡山に向けて出発ですが、ここで、YAMA.Rは、妹家のとこの子どもと一緒に遊びたいのがあって、妹家の車に乗せてもらうことになりました。
妹家の車も新調され、新車コンビで揃っての出発です。


ETC初体験

先に出発したYAMAの家号はほどなく一般道から高知自動車道に入ります。
前方に車の無い状態でETC初体験をしたかったのですが、導入路の時点で前に2台車がありました。
様子を見ながら進むと、その2台もETCレーンに向かいます。
『まあ、仕方が無いな。でも、スルーっと抜けられる間隔を味わいたい。』と思っていたら、いきなり先頭の車の段階でストップ! ゲートが開きません。
ETC搭載車じゃなかったのか、カードのセットし忘れか、はたまた速度の問題か何かは分かりませんが、少しストップして、ドライバーが通行券を機械から受け取っていました。
なんとも幸先の悪い感じですが、YAMAの家号は無事スルーっと通過することができたので、やや体験ということで、先に進みました。


フリードでの高速道路走行

ひとまずは豊浜SAを目指して走りますが、四国の高速道路は特に高知県側はトンネルが多くて、頻回にライトを点灯したり消灯したりする必要があります。
フリード君にはオートライトがあるので、そんな煩わしさは皆無です。この機能は今回に至っては便利だなと思いました。
走行中、追い越し時などの加速に車体の重さを感じはしますが、巡航するには姿勢は落ち着いており、ストレスをあまり感じることなく走ることができました。
まったり巡航していたら、妹家号に追い抜かれるということになりましたが...。


カーナビによる困惑

豊浜SAで休憩の後、またまたYAMAの家号が先に出発しました。
いよいよ四国を出る為に、瀬戸大橋を渡ります。
カーナビには最初の目的地を設定して走行していましたが、その目的地は本州側。
なのに、瀬戸大橋も近くなった頃、しきりに高速道路から降りろとカーナビが指示してきます。
船で渡れというのか、それともお得な方法があったのか、そんな事を指示するもので、「なぜ?」を連発する私とろ〜るきゃべつ。
カーナビのそんな指示を無視し続けて瀬戸大橋を走ることになりました。


瀬戸大橋万歳!

瀬戸大橋を走るのは本当に何年ぶりのことでしょうか。本当に久しぶりのことで、橋からの瀬戸内海の眺めや、そこにある橋の雄大さに感動してしまいます。
私は運転だったので、十分に満喫したとは言えませんが、ろ〜るきゃべつは満喫したに違いありません。


おもちゃ王国  icon HP

岡山に来るとカーナビは何事もなかったかのように普通にナビゲーションをしてくれますが、先ほどのことがあって半信半疑。
でも無事に一番目の目的地、玉野にあるおもちゃ王国に到着しました。
おもちゃ王国 案内
雑誌で調べた時に、YAMA.Rにはちょっときついかなと思いましたが、なんとなく行ってみたいなと思ったのと、妹家の子ども達には丁度かなと思ったので、行くことにしました。
現地に到着してまず思ったのが、暑い!ってこと。とにかく暑くて、真っ先に涼める施設を探してしまいました。
結果、まずはトイズスタジアムで涼んでからということになって、ここで販売している物をしばらく眺めることになりました。
その後、施設内を回ることになりましたが、とにかく暑い!
なので、その後も建物展示系の所を回りつつ、ミニ四駆やら、レゴ系の物などを見ました。
乗り物1 乗り物2
乗り物もありますが、全然乗る気にならず、ゴーカートがあるという事が分かって、そちらに行きますが、ここでは妹家の方で乗ることにはなりましたが、YAMAの家では乗らず、その走っている姿を撮影したりしてました。
トミカプラレールランド トミカ・プラレ−ルランドでは、プラレールが組まれて、列車が走っていたり、自分でトミカを作れたりするのですが、妹家の子どもが、トミカ釣りに挑戦しました。30秒の間に釣れたトミカの数で、貰えるトミカの数が変わるのですが、残念ながら1個も釣れず。でも、1個はもらうことができました。
また、この隣では世界のカブトムシの展示がされてて、こちらも妹家の子どもが興味があって行ってました。


倉敷美観地区

玉野からの移動となるとちょっと距離が出ますが、一般道を走行して向かいました。
現地に到着してから困ったのが駐車場。すぐに見つけられずというか、最初からナビで検索しておけば問題がなかったのに、それを怠ったがために、少しウロウロする羽目になりました。
結局”倉敷アイビースクエア”の駐車場に駐車して歩くことにしました。
到着した時にはゆうにお昼を過ぎていたので、まずは昼食を摂るのに店を探します。
駐車場を探してウロウロしている時に見つけていたうどん屋さんに入ることにしました。
街並み ”うどんの庄かな泉”というお店で、座敷に通されてみると、ここから見えるお庭は綺麗な日本庭園で、自分にとってはすごく場違いな所に来たような感じでしたが、もう入ったお店ですし、お腹が空いていたので早く注文した物が来るのを望むだけです。
店の感じから、注文から結構待たされるのかなと思ったのですが、予想に反して、あまり待たずして注文の品が来ました。ざるうどんだったかと思うのですが、何を注文したのかはっきりと覚えていません。
お腹を満たしたら、散策に向かいます。気になるお店に入りながら、いわゆる美観地区と言われる所を目指します。
途中のお店では、どういう関係か”ゲゲゲの鬼太郎”の関係でお化け屋敷的なことをやっている所がありました。同時にグッズなども販売していましたが、ここにまで来て買うにはなりません。
中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所を経て、丁度大原美術館が正面に見える所に抜けてきました。
倉敷川と川舟 ここには倉敷川がありますが、水が緑色でよどんでいる感じです。もっと綺麗だったらまた雰囲気が違うだろうなと思います。
移動には川舟も使うことができるようですが、そういう物は使わず自分の足で歩きます。まあ、川舟は移動の手段とは言わず、雰囲気を楽しむ為にあるのが本当のところだとは思いますが。
ここから倉敷川に沿って、南方面に歩いて行きますが、やっぱり暑さは酷くて、とにかく次の、冷房の効いたお店を探しながら歩いたような感じになります。2,3お店に入ってみましたが、特に何かを買うでもなく、また歩いてって感じで、1周することはできずに、途中でここから外れて駐車場の方に向けて移動することにしました。
アイビースクエアー 一応”倉敷アイビースクエア”の中を抜けてみましたが、じっくり見たりはしてないので、わかりません。でも、なんとなく、結婚式が行える会場になっていることは分かりました。


赤穂 銀波荘泊  icon HP

暑くてダルダルになりながら、今回の旅、最初で最後の宿泊施設のある赤穂に向かいます。この宿泊施設の近くに、”赤穂海浜公園”があったので、そこへ行くぞと意気込んで向かったのですが、到着したのが17:00ちょっと前。この公園は17:00までで閉園だったので、到着して間もなく駐車場などが閉まってしまいました。残念。
ということで、仕方がないので宿泊施設の”銀波荘”へ向かいました。
銀波荘からの眺め ここは、名称の通り、波がすぐそばまで来るような海岸部に施設が建っていて、海側に露天風呂があり、瀬戸内海を眺めながら入浴することができる旅館でした。
ここの施設予約の際は、いくつかある宿泊プランから選択することができます。今回は”キッズ大喜び!姫路セントラルパークプラン”で申し込みをしてありました。これだと、”姫路セントラルパーク”の入場券が付いてくるようになります。お得かどうかはよく分かりませんが、そうでなければあまりこういった宿泊プランの意味合いは無くなってくるので、きっとお得なのではないかと思います。
さて、海を見ながら入浴できる大浴場は男女で同じ場所を使う形になるので、それぞれで入浴できる時間帯が決まっています。
到着して間もなくが、女性の時間帯だった為に、女性陣が食事の前に入浴することになりました。
この頃はまだ明るく、夕日が綺麗な時だったので、特に良かったんじゃないかと思いますが、男性陣が入浴する時間帯は日没後。海を見ようにも辺りは真っ暗でした。まま、波の音だけはしっかりと聞こえてきますので、海の近くを感じ取ることはできました。
食事は部屋で摂ることができるので、妹家と一緒にゆっくり食事することができました。料理は鮭を中心とした魚料理でした。普段食べることができない、自分らにとっては豪華な食事でボリュームもありました。
ラッキーだったのは、今日だけ近所の神社で夏祭りが開催されていて、そこで使うことができる無料券をいくらか宿からもらうことができました。
なので、行ってみて、太鼓やらで店やらを少し楽しみましたが、その中で抽選があって、YAMA.Rが見事何等かの賞を当て、メロンを貰うことができました。後で気が付けば、これは高知県産のメロンだったというオチがありました。
また、打ち上げ花火もあったのですが、思いの他立派なもので、これは予想に反して良かったことでした。
旅館なので、和室で布団は敷布団になるのですが、スタッフの方が敷いてくれてます。が、なぜか1つ布団が少なくて、押入れに布団も残っておらず、スタッフを呼んで再度敷いてもらうことになりました。
とにかく暑い1日でした。


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