兵庫&徳島5人6脚旅行記

ろ〜るきゃべつの姉夫婦が徳島で暮らしていて、自宅が新しくなったことや、子どもさんが春休みに入ったこともあり、遊びに来ないかと誘ってくれました。
YAMAの家では、YAMA.Rの中学校卒業もあって、ちょうど良い機会かということになり、徳島を中休み地点にし、そこから淡路島を抜けて兵庫に渡り、主に神戸近辺に行こうということにしました。
この兵庫行きに際し、お世話になるろ〜るきゃべつ姉夫婦の、姉とその子どもさん2人も一緒に行くことになりました。
今回の旅行のテーマは、手塚治虫と三国志ということで、それぞれ、ろ〜るきゃべつと、YAMA.Rの希望が中心となっています。
YAMAの家のファーストカー、フリードでのお出かけで、家族全員初めて明石海峡大橋を渡るというおまけ付きの2泊3日のプチ旅行を紹介します。
(2013年3月22日(金)から24日(日))

icon 1日目 2日目 icon 3日目


徳島の朝

昨晩はなんだかんだで寝るのが遅くなったうえに、なんとなく眠れずだったので、朝起きるのはちょっとしんどい状況がありました。でも、兵庫での時間をある程度確保するのに、ちょっとでも早目に出かけないといけません。
ということで、準備もそこそこに姉夫婦宅を出発しました。


淡路島上陸

神戸淡路鳴門自動車道にのるべく、鳴門ICを目指します。今回のナビゲーターはお姉さんにお願いして(やっぱり地元民の案内が確実です。)国道11号から鳴門ICに入りました。
私自身はかなり昔に淡路島には来たことがあるのですが、おおむね下道を走行したので、高速道路で縦断するのは初めてのことになります。
淡路サービスエリア 淡路サービスエリアの観覧車
淡路サービスエリアから見る明石大橋 淡路サービスエリアから見る明石大橋2
せっかく淡路島に来たのに、ここで遊ばないはもったいないなと思ったりもしますが、今回の目的はあくまでも兵庫。涙をのんで、通過する形になります。
でも、この島の一番大きなSA、淡路SAには寄りました。食べることのできなかった朝食を摂るのと、お土産の物色、そして淡路島側から明石海峡大橋の全貌を見物し、さらに本州側を望むということをしたかったからです。
車から降りると風があり、やはり肌寒い感じがありました。ちょっと厚めの服装で正解です。このSAからの眺めは最高に良く、密集する建物を背景に、壮大な橋のたたづまいが、これからの旅のワクワク感を増大させてくれました。


初明石海峡大橋!

明石大橋 淡路SAを出て間もなく、サラッと明石海峡大橋に入ります。こういう橋を渡る時はいつも思うのですが、建造した人々の苦労と凄さとありがたさ。こうやって車で海を渡ることができるんですもんね。
橋の大きさも感じながら、その景色の雄大さに感動しながら本州に上陸です。


間違ったと思われる高速道路の選択

本日の一番最初の目的地は宝塚にある”手塚治虫記念館”です。地図を眺めてみて、阪神高速か山陽道を走行して行くルートがあるのがすぐに分かりますが、阪神高速の方が距離的には近いと思い、その道を選択しました。
すると、こちらを走行したことのあるお姉さんが言うのに、土日はこちらは混むので、山陽道を走行した方が良いかもという話。
実際のところ、阪神高速を走行している時点で、一般道を走行しているかのような又はそれ以下のスピードになりつつ、ここを抜けたと思った下道でも、道路工事の為に、2車線の内1車線が塞がり発生した渋滞に遭遇。
そんなことで、予定していた時間からは結構遅れての到着になりました。


宝塚ガーデンフィールズ  icon HP

宝塚ガーデンフィールズ 駐車場の場所が今一つわかりにくくて、駐車するのに手間取ってしまいましたが、有料ではあるものの広い駐車場があります。
すぐに見えるのは、植物などを販売している建物ですが、その奥に、どうやら庭を作って有料で見せている所があるようです。元々は好きではありますが、今日は目的が違うので、入らずに、植物やグッズを見て立ち去りました。
ほかにペット関係のお店か何かがあったように思いますが、中に入ることすらしなかったので、どういう店かはわかりません。ただ、この関係か、結構ペット、特に犬を連れた人が多かったように思います。
そして、これが休日はいつもなのか、たまたまたかはわかりませんが、フリマもしてました。ざっと見た感じ、ナチュラルな感じの物を販売していたように思います。
ま、ここはおまけみたいなものなので、本来の目的地へ向かいます。


手塚治虫記念館  icon HP

当初、”宝塚ガーデンフィールズ”の敷地内にあるものと思っていましたが、よくよく見ると、隣接した形になっていて、ちょっと回って一旦道路側に出てからでないと行けませんでした。
建物外観1 建物外観2
入り口 大きな火の鳥のモニュメントとちょっと変わった形の建物が目印です。
この建物へのアプローチから、有名なキャラクターの手形などがタイルとして貼られていて、この先がどうなっているのかとワクワクし期待が高まります。
建物に入ってすぐに、2名の受付嬢が出迎えてくれます。ここで、入館料を支払います。この建物、入ってすぐが2階になっていて、ここから行けるのは、1階と3階になります。
2階カプセル群 手塚先生
ここ2階には撮影のできる展示が、未来の機械的なカプセルに入ってあります。ここには、手塚さんの幼少期の頃からの作品や代表作の貴重な品物などが時系列に見ることができます。その先で、恐らくは手塚さんと親交のあった方々の映像による話を見聞きすることができます。
3階に上がると、撮影ができなくなりますが、これまた貴重な品々の展示が見られます。漫画家で作っていたクラブの画像やら、初期の頃の作品や、コミックが恐らくは全巻、それに、万博で手塚さんがメンバーに加わって出展したパビリオンの内容や、その時のロボットなどが展示されていました。
そして、この階にグッズ販売のコーナーや、コミックを読むことができるコーナー、さらには、少々飲食ができるコーナーなどがありました。少しだけお土産を購入しました。
街 アトム
ブラックジャック なんだ?このキャラは!
体験の場 1階から2階を望む
1階では、アニメーションの原理を学習、体験できる教室があり、時間で自由に参加することができるようです。私はしませんでしたが、何人かの子どもさんがスタッフの話を聞きながら、また、モニターの映像を見ながら体験していました。
ここには、出入り口があって、スタッフがいるのですが、ここからの出入りは禁止されているようで、出て行こうとした私達に、優しく「出られません。」と教えてくれました。
ということで、みんなで2階に戻ってから建物を出ました。


またまた渋滞にうんざり気味

”宝塚ガーデンフィールズ”を出て、もと来た道を戻ります。ところが、駐車場を出てすぐの所から早くもノロノロ運転になり。渋滞モードに突入です。
この渋滞はある程度進んで信号のある交差点で左折した段階で改善され、さほど時間はくってません。そこからは国道2号に戻る県道337号線まではスムーズに流れました。ところがこの県道337号線に入ると、またまた渋滞に。それも結構長そうな感じ。その原因はというと、行きの時と同様、帰りの車線側でも1車線を潰して工事をしていました。『こっちもかよっー!』と内心思いつつ、先を急ぎます。
この先、阪神高速か国道2号で行くか少し迷ったのですが、結局高速にのることにしまた。国道のことは分かりませんが、阪神高速はやっぱり渋滞。途中5kmなんて話もあって、またまた道路の選択を誤ったと思ったりもしました。


南京町散策  icon HP

高速を降りてからもカーナビの案内でなんとか行き着くことができましたが、問題は駐車場です。カーナビには駐車場の案内をあまり頼ることができないので、現地で確認です。で、探したのがコインパーキング。高知でも街中にかなり増加していますが、当然こちらにもあります。わりとすぐに見つけられたのですが、最初に目を付けた場所はすんでの所で満車になってしまい、他をあたろうとUターンした時に、そのコインパーキングに駐車できた方が、「一方通行だよ!」って教えてくれました。信号待ちをしていましたが、どうりで変な感じだと思いました。
再度Uターンをして間もなくのすぐ近くに、またまたコインパーキングを発見しました。幸い空車があったのでそこに駐車しました。料金を確認してみると、先に入ろうと思ったコインパーキングよりも、こちらの方が少々安価だったのでラッキーでした。
ここは神戸にある中華街で、三宮の隣元町にあります。
西安門 南京町の雰囲気
南京町の入り口には、中華街だけあって、それらしい門が設置されています。私達は西安門から入り南京西路を東に進みました。門をくぐって中に入ると、それまでの、雰囲気から一変、辺りはまさに中国っぽい感じです。そして、人も急激に多くなって、人の間を縫って進んでいかなくてはいけません。
一応、何が食べたいのかは目星をつけていましたが、肝心の事前に準備をしていた、町の案内図や、お店で使えるクーポンなどを車に忘れてしまうということをしていまい、たよりない記憶と、僕らよりも詳しいお姉さんの記憶を頼りにお店を探していきます。
まずは昼食ということですが、結局これって店が見つからず、その場の雰囲気で”北京菜館”というお店に入りました。
このお店のスタッフは、おそらく外国の方。独特な感じの話方でオーダーを取ってくれました。
お腹を満たした後に、この店の出入り口で販売している物をよく見てみると、なんだかタピオカの入ったおいしそうな飲み物を販売しています。タピオカが好きだったので、色々な味がある中でココナッツミルクを選択して飲んでみました。これはなかなか美味しかったですよ。氷の入った飲み物だったので、ちょっと寒くはありましたが。
この後、さらに町内を回ってお土産や食べたいものを探索します。今回我が家ではブラック豚まんや桃まんを探します。お姉さんは餃子のおいしいお店を知っていたので、その店を目指します。
まずは餃子のお店ですが、お姉さんの行きたいお店の前に、我が家の方でもちょっと気になっていたお店”元祖ぎょうざ苑”があって、そこで買い物。来たばっかりの頃は、少し行列ができていましたが、昼食後に行くとその行列は無くなっていたので、すぐに購入することができました。
南京町広場 次がお姉さんの行きたかったお店”老祥記”。ここは南京町広場に面した南京町のほぼ中央部にありますが、すぐに見てわかる程の長い行列ができていました。小ぶりなぎょうざながら美味しいことで有名なようです。お姉さんは並んでも買うということだったので、我が家はブラック豚まんを目指します。これを販売しているお店”大同行”は南京町広場からちょっとだけ東に進んだ所の通りの南側にありました。すぐに食べられるような物と、お持ち帰りできる物と両方の販売をしています。すぐに食べられる方では、通常サイズとそれよりも小ぶりなサイズが販売されていて、味が違うときいたので、すぐに食べられる方では、小ぶりな物を購入してその場で食べ、お持ち帰りは通常サイズにしました。このお店には桃まんもあったので、一緒に購入してお持ち帰りとなりました。
そのまま東に歩いて、長安門まで行って折り返しです。その途中に置物などのお土産を販売しているお店”北京城”にも入ってみました。売っている物は、いずれもとっつきにくい感じの物ばかりで、何も買わずに出ました。
途中どのお店か忘れたのですが、ろ〜るきゃべつが北京ダックのなんだかを発見し、北京ダックを食べたことがないと、購入して食べてみましたが、肝心の北京ダックがどこにあったのか分からない程小さな物だったようで、なんだか残念みたいな気分になったりもしました。
こんな調子で1つ1つのお店をじっくりと見るような散策の仕方ではなかったのですが、目的の商品は購入できましたし、それなりに、雰囲気を感じたり、食べ物を味わうことができました。


六間道商店街

南京町からはさほど離れていないので、一般道を使いました。
この名称を聞いても地元の人しか分からないのじゃないかと思いますが、JR新長田駅のある所から、国道2号の南側にこの商店街があります。
商店街1 商店街2
商店街3 像
周瑜像 ここでは、商店街のあちらこちらで、三国志に出てくる人物の像があってみたり、そういった人物に扮した人々が時々のイベントをしているようです。
三国志を前面に押し出したPRがされているなというのを感じながら、次のメインの施設へ向かいます。


三国志演義ミュージアムKOBE三国志ガーデン  icon HP

六間道商店街と交わる大正筋商店街にここはあります。今回ここに来たのは、三国志が好きなYAMA.Rの希望で、商店街の段階からワクワクしていたのは、YAMA.Rです。
建物 本来は、大正筋商店街にきちんとしたゲートがあったようですが、六間道商店街の方からも行けると案内があったので、ゲートをくぐらず施設のある建物に入っていきました。この建物は全体がこの三国志ガーデンではなく、いくつかテナントある中に入っているような状況でした。
施設は”三国志庭園”、”三国志交流館”、”三国志ジオラマ館”、”三国志体験館”の大きくは4つあるようです。
三国志庭園 建物の2階にそれぞれあるのですが、2階に来た時にまず三国志庭園の所に出てきて、そこから先に目に付いたのが三国志交流館でした。入り口らしい所にカーテンがされているもんで、開館しているのかどうか分からずに、一応ドアを開けて見ると開きます。ただ、表の注意書きを見てみると、何かのイベントを開催している時しか開館していないようでした。
三国志ジオラマ館 ということで、次の場所を探すと、見えてきたのが三国志ジオラマ館です。
ここでは入館料が必要となります。入館料を支払って中にはいると、中は三国志一色です。映画”レッドクリフ”の内容を主体に、出演者の衣装などが展示されていたり、その規模からすると、こういう物が展示されているのと思われる内容になっていました。
そして、この館のメイン、巨大ジオラマがあります。三国志に出てくる有名な場面を再現しているもので、後に諺になるような場面などは、解説付きです。大きさがそこそこあるので、詳細を見るのに、簡易のオペラグラスを置いてあります。
武将の凄さを実感することができるコーナーがあって、私は、関羽さんが使用していたと言われる、青龍偃月刀の重さを実感してみました。重さは八十二斤(約18kg)あったと言われるもので、持てはしますが振り回すことは到底無理な物でした。それだけ、身体能力が高かったということなのでしょうか。
中はさほど広くはありません。最終的に受付の所に戻ってくるのですがそこで、これまた小さくお土産の販売をしていました。
YAMA.Rには欲しい物があって、ここにそれがありました。その物は羽扇という物で、三国志では諸葛孔明さんが持っていたとされる物です。手ごろな金額で、現品で最後というのに惹かれたのか、ここで買ってしまいました。
三国志体験館 ここに隣接して、三国志体験館があります。
入ってみると先に来ていたお客さんが、衣装を借りて着ていました。後で分かるのですが、この衣装を着たまま外へ出られて、先に来ていたお客さんは、三国志庭園で記念撮影をしていました。
ここでもグッズの販売をしています。先ほどYAMA.Rが購入した羽扇がここでもありますが、ややクオリティが高く見え、それにつれて価格も上がっています。他モロモロ見ましたが、特に何かを買うでなく、次の場所へ向かいました。


KOBE鉄人三国志ギャラリー  icon HP

KOBE鉄人三国志ギャラリー KOBE鉄人三国志ギャラリー壁の絵
諸葛孔明 KOBE鉄人三国志ギャラリー壁の絵
”三国志演義ミュージアムKOBE三国志ガーデン”から大正筋商店街をはさんで向かいに当たる場所、商店街に面してあります。この施設の外側には、横山光輝さんのマンガ”三国志”の場面が描かれているのですぐに分かります。
名称に”鉄人”とあるのは、”鉄人28号”のことで、”三国志”を描いた横山光輝さんが、この”鉄人28号”の作者で、そして神戸がこの方の出身地であるということで、町興しとしての一連の施設があります。
ここは、基本的にはグッズ販売所みたいな所ではありますが、等身大の諸葛孔明像があったり、この後に行くことになる、”鉄人28号”のモニュメントの製作過程の映像が流されていたり、フィギアなどが展示されています。
ここでは、綸巾(かんきん)が欲しいYAMA.R。これも諸葛孔明さんがかぶっていた物のようですが、第一希望の黒色の在庫がなく、紺色の物になってしまいました。それでも本人はかまわなかったようではあります。


鉄人28号モニュメント

鉄人28号モニュメント前から 鉄人28号モニュメント後ろから
このモニュメントはJR新長田駅の近くにあります。ちょっとだけ見られたらいいかなと思って、フリードで移動。
カーナビで位置を確認しながら行くとありました。子供達が遊ぶ公園の中にあるようなイメージで、大きい鉄人が腕を前方に突き出したポーズで立っています。
なんでも高さが18mあるようで、近くまで行くと、いよいよその大きさがわかります。
真正面から撮影しようとすると、丁度逆行になる時間帯だったもので、色が出にくくて残念な感じですが、それでも何枚か撮影。本当に迫力がありますし、なんだかその付近だけ別空間が形成されていて、今にも動き出しそうな感じもあります。
これなら鉄人28号を知らなくても、感動するのじゃないでしょうか。


関帝廟

長田区からだと、三宮の方面へ少し行かないといけませんが、これもYAMA.Rの希望で寄ってみることにしました。
関帝廟1 関帝廟2
ここは三国志の武将関羽を祀った霊廟です。カーナビを頼って行ってみると、特に駐車場が無いようなので、近くの停められそうな場所に停めてから行きます。
その建物の入り口にある門の所まで行くと、閉まっており、時間を確認すると、開いている時間17:00を過ぎてしまっていました。
ちょっとだけ中を伺うことができたので、少々眺めてから次の場所へ移動しました。


三宮の街で

三宮の町 ろ〜るきゃべつが三宮の雑貨屋へ行きたいと言っていたもので、またまた徳島からいうと逆方向になるのですが、三宮の街へ行きました。
時間帯も時間帯だったので、三宮の街へ近づくにつれ、車も人も多くなってきました。
しかし、三宮まで来たはいいのですが、もともとは異人館周辺を散策するつもりが、時間的に無理になってしまったので、街のどの付近を散策するかを決められないまま、コインパーキングに車を入れることになりました。
そうなると、一応駅の方へ向かうのですが、どうやらそこまでの間は飲み屋さんが並ぶ所のようで、雑貨のざの字もない状況。とにかく駅だと歩いていきました。そうすると、今度は車をどこに停めたのか分からなくなってしまいそうなことに気が付き、あんまり動けないなと思うようになってしまいました。
というわけで、駅の周辺をウロウロしただけで、雑貨屋はもちろんですが、お店らしいお店に入ることなく三宮を発つことになってしまいました。(涙)


三井アウトレットパーク マリンピア神戸  icon HP

三宮から国道2号を使用して移動してみました。国道2号は車線が多くて、高速と違って走り易いと思っていたら、途中から急激に車線が減少してしまい、最終的には片側1車線となり、それに伴って、車の列がでいてしまい、なかなか進まない状態になってしまいました。
最初の宝塚に行く際に山陽道を使用しなかった時から、どうにも道路の選択が上手くできていないようの思われました。
しかし、ここまで来てしまっては、進むしかないので、じっと動くのを待ちながら、目的地を目指します。ただ、ここにも閉店時間があって20:00にはショッピングゾーンが閉店します。そして移動中の時間はもうすぐ19:00になろうかという時間。焦りました。
結局到着したのは、19:00をちょっと過ぎてからになってしまい、みんな大慌てです。イーストから イースト内
大きくは4つの建物があったようですが、目前の行き易い所、”イースト”と”アネックス”から見て行きます。ろ〜るきゃべつやYAMA.Rには目的の服があったようです。私には特にこれって物はありませんでした。お姉さんとこはいくつか購入したようです。
イーストから 次に”セントラル”に行きますが、ここではほとんど時間がありません。サーっと見て回っただけって感じになりました。
そうこうしている内に館内放送が流れ閉店時間になったことを伝えてくれます。
ということで、1時間弱ではかなりきつく、あっという間に閉店になったという印象です。
この時点で、夕食を摂ってなかったので、ここで食べることにします。飲食店に限っては22:00まで営業していたので、無事食事にありつくことがえきました。
選んだのが”インディアン レストラン ゲイロード”です。カレーやらナンが食べられるお店です。
店内から淡路島方面 店内から明石大橋
お店に入ると、恐らくはインドの方面の方が迎えてくれました。そして、目前には、瀬戸内海が広がっていて、ライトに彩られた明石海峡大橋み見えます。夜間はもちろんですが、明るい内でも結構いい眺めが広がっていたんじゃないかと思います。
ナンとカレー1 ナンとカレー2
お店の真ん中付近に陣取りました。メニューにどんな物があったのかはっきりとは覚えていませんが、カレーとナンのセット物を注文しました。食べきれない人もある中、お持ち帰りもできたので、ナンを持って帰ることにしました。


再度明石海峡大橋へ

今度は夜間の走行になります。橋はライトアップされていますが、その色は微妙なグラデーションになっていて、色も何色かあって非常に綺麗な感じでした。
ドライバーはじっくりと見る訳にはいきませんが、それでもいくらかは楽しめました。


再度淡路SAへそして淡路島縦断

今度は下り車線側のSAに寄ります。上りと違ってこちらには、大きな観覧車があります。でも、時間が遅かったので、すでに営業は終わり、照明も消されていました。
ここに寄った目的はお土産の購入です。あちらこちら、幾つかの種類のお土産を購入しますが、いつものように、自分らが食べたくて、自分ら用にも買ってしまいます。
少しだけ、ここから見える明石海峡大橋と、神戸の街の灯を撮影してから帰路につきます。
淡路島を縦断する高速道路は、昼間とは違う顔を見せながら、その中をひたすら徳島に向かって走行します。昼間と違って走行する車も少ないので、スムーズに走行できました。


徳島到着

高速を降りるのも鳴門ICです。ここから姉宅を目指しますが、途中新しくできた”セブンイレブン”を目指します。高知には無いので、目新しくはあるのですが、コンビニはコンビニです。それでも、新開店の安売りをしていたので、少し買いです。
姉夫婦宅に帰り着いたのは23:00頃。なんだかんだありましたが、ひとまずは無事に帰ってこられてホッとです。
本日も姉夫婦宅泊です。


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